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相続手続き相談プラザ
運営責任者 黒田 泰
当サイトをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。相続手続きは、非常に複雑で難解な事案になると行政書士・司法書士・税理士・弁護士といった国家資格の有無よりも、実際に実務経験があるかどうかが重要となる場合もあります。
当サイトでは、全国の信頼できる経験豊富な行政書士・司法書士・税理士・弁護士を紹介しております。当サイト経由でご案内させていただく場合、初回の無料相談からお客様の相続手続きの相談に親身に対応させていただきます。 どうぞ有益にご活用いただけたらと思います。また当サイトには、相続手続きに必要な基礎知識から、お客様からいただいた相談事例を掲載しております。ぜひとも、ご参考ください。
相続手続きと専門家
誰がどの分野の専門家なのか?もっと言えば、どんな資格者に何をお願いしたら、いくらぐらいの費用が掛かるのか?こうした事は日常的な事ではありませんので、分かりづらく不安になる点も多いかと思います。
費用の相場はこちらから →相続手続きの費用
通常、弁護士の先生であれば代理人となって遺産分割のトラブルに対応してくれますが、法定相続人の調査と関係説明図だけを作成代理するような仕事はまずされません。一般の方にとっては分かりづらいですが、誰がどの分野の専門家であるのかをきちんと把握する必要もあります。
司法書士:不動産の名義変更、家庭裁判所への申述代理
行政書士:戸籍収集や相続関係説明図の作成、遺産分割協議書の作成
税理士:相続税の申告、準確定申告・譲渡所得税の申告など
弁護士:遺産分割に関する代理人行為、調停申立て・交渉
それぞれの役割は大きく異なりますので、誰が専門家であるのかきちんと確認しましょう。
よくあるお困りごと
いくつか良くあるお困りごとについてもご紹介したいと思います。
- 亡くなった方が遠方の出身で、出生から現在に至るまでの戸籍が集められない
- 自宅のほかにマンションがあり、不動産の名義変更の進め方が分からない
- 相続人が複数いるが、それぞれ面識が無いため法的に公平公正な手順で進めたいものの、やり方が分からないので進まない
- 相続人のひとりが病院に通って看病していたことを理由に2000万もの財産をすべて自分が受け継ぐといってきかず、実印が揃わないので進まない
- 遺言書があるものの、あまりに理不尽な内容なので遺言書に沿った内容ではなく遺産分割協議書を作成したいが、自分に有利な内容となっている人間との間で調整がつかない
- 預貯金の名義変更を進めたいが、認知症のおばあちゃんがいるので進められない
- 関係の無い親戚が口を挟んできて、法的な権利もないのにうるさい事を言うので、
話し合いが進まない
<解決に向けたポイント>
遺産分割がうまくいかない場合、弁護士、司法書士、行政書士など誰に相続手続きを依頼したら良いのか、その依頼する場合の違いが多くの方にとっては分からないと思います。
代理人になってもらい、相手側とのやり取りをすべて代理人である弁護士に「交渉・調停・裁判」などをやってもらうことが弁護士に依頼するメリットです。報酬が最低でも50~100万ちかくする印象がありますが、経済的利益(受け取る相続財産など)に対して報酬が変動しますので、報酬が200万なのか、300万なのか、個別に弁護士の先生に相談して確認する必要があります。
行政書士・司法書士に依頼する場合、相手側とのやり取り(交渉の代理、代理で裁判に出てもらう等)は法律で禁じられています。その代り、相手側が開示してくれない財産を調査して、遺産の総額を明確にしたり、相手側に対して権利や義務を明確に主張する資料の作成は可能です。
現実的には、話し合いの余地もないほど、関係性が悪化してしまって、また争いの対象となっている遺産が1000万円を超えるようになると弁護士の先生に依頼して調停をするか、司法書士に依頼して裁判所への提出書類の作成を依頼して、自分たちで調停をするかなどの場合が多くなります。
反対に、素人同士で意見がまとまらないものの調停や裁判をしたくない場合、行政書士や司法書士に依頼して話し合い(遺産分割協議)をするために必要な資料の収集や作成を依頼することも可能です。
相手側との交渉などは依頼出来ませんが、きちんと手続きを把握されている方であれば、裁判や調停をせずに、話し合いがまとまるケースも少なくありません。まずは専門家に相談してみられるのがよいかと思います。
<ご案内>
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